循環器内科|けぶかわ医院|内科・生活習慣病・循環器内科|一橋学園駅徒歩1分

〒187-0045 東京都小平市学園西町2丁目15-1
小平サンパークビル1階
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循環器内科

循環器内科|けぶかわ医院|内科・生活習慣病・循環器内科|一橋学園駅徒歩1分

循環器内科について

循環器内科では、全身に血液をめぐらせる心臓や血管の病気を専門的に診療します。狭心症・心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全、不整脈などの心臓の病気や、動脈硬化症、動脈瘤などの血管の病気に幅広く対応しています。
循環器疾患は原因となる高血圧、脂質異常症、糖尿病、喫煙習慣などを総合的に管理しながら治療を行うことが大切です。
当院では循環器疾患の予防と早期発見、診断と治療、慢性期における再発防止など、提携医療機関との充実した医療体制のもと行っております。
気軽に相談できる“心臓と血管のかかりつけ医”としてお役に立てましたら幸いです。

循環器の症状と疾患

心臓や血管などの病気に関して、専門的な診療を行っております。
このような症状やお悩みがある方はご相談ください

  • 胸が痛い、苦しい 胸を締めつけられる感じがする、胸に圧迫感がある
  • 夜間や早朝に胸が痛む、安静時にも苦しくなる
  • 階段や坂道を上ると胸が苦しくなる、最近息切れがひどくなった
  • 夜、横になって寝ると息苦しい
  • 足のむくみが気になる
  • 動悸がする、脈が速い、脈が遅い、脈が乱れたりとんだりする
  • 気が遠くなることがある、気が付いたら倒れていた
  • 健康診断で心電図の異常を指摘され心配
  • 高血圧や糖尿病、コレステロールが高くて動脈硬化が心配
  • 家族や親類に心臓病の人がいて心配
  • 現在薬を飲んでいるがなかなか改善しない、薬が多くて相談したい

日常的に起こりやすい症状でも、詳細な検査を行うことで重大な病気の早期発見につながることもよくあります。気になることがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。

循環器の主な病気

高血圧

日本高血圧学会では上の血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、下の血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上を高血圧としています。そのまま高血圧の状態にしておくと、脳や心臓の血管が動脈硬化を起こし、脳卒中や心臓病、腎臓病などの重大な病気を発症する危険性が高まることが判っています。中でも上の血圧が160mmHg以上、下の血圧が100mmHg以上の方はすぐに医療機関を受診することが勧告されています。
日本人の高血圧の約8~9割が本態性高血圧(原因をひとつに定めることのできない高血圧)で、遺伝的素因(体質)や食塩の過剰摂取、肥満など様々な要因が組み合わさって発症します。塩分制限をはじめとする食生活や喫煙などの生活習慣の改善が予防・治療に非常に大切です。
そのほか、内分泌・ホルモン異常に伴う二次性高血圧のケースがあり、若年性、難治性の高血圧の方は鑑別が必要となります。

労作性狭心症、不安定狭心症

心臓を養う血管である冠動脈が動脈硬化などによって狭くなると、心筋(心臓壁を構成する筋肉)に送られる血液量が不足し、心筋が酸素不足となります。このときの痛みが狭心痛です。
労作性狭心症は「階段を上ると胸が締めつけられるように痛くなる」、「重いものを持ち上げたり、坂道を歩いたりすると胸が苦しく痛む、安静にすると楽になる」という症状がみられます。痛みの特徴としては圧迫感や絞扼(こうやく)感などがあり、前胸部、みぞおち、肩、頸などにも痛みの放散を伴うことがあります。多くの場合上述のような労作に伴って症状が出現し、安静にして休むと軽減する傾向にありますが、その頻度や持続時間が多い場合は不安定狭心症の可能性が高く、心筋梗塞の一歩手前の状態と考えられ早急に診断・治療を要します。

冠攣縮(れんしゅく)性狭心症

労作性狭心症とは異なり、夜間就眠中、明け方などの安静時に胸が苦しく押さえつけられたような発作が起こることが特徴です。多くの場合、冠動脈が一過性に痙攣(けいれん)を起こして収縮し、血流が一時的に途絶えるために生じると考えられています。冠動脈の攣縮(痙攣性の収縮)も、動脈硬化の進行過程にみられる現象と考えられています。
このような症状がある場合、早めに検査を受けることが大切です。薬物治療による冠血管の痙攣予防が必要となります。

急性心筋梗塞

心筋梗塞とは、心臓を養う血管である冠動脈が閉塞し、心臓の一部が壊死した状態です。動脈硬化が進行して冠動脈にできていたプラーク(血液中のコレステロールや脂肪からできた粥状の物質)が冠動脈を塞いでしまうことが原因です。
多くの場合、突然胸が焼けるように重苦しくなり、締め付けられ押しつぶされるような症状が現れます。痛みは胸だけでなく、顎や歯、左肩に放散することもあります。冷や汗が出たり、吐き気を伴うことこともあります。この発作は突然はじまり数時間から数日に及ぶこともあります。
突然始まって持続する胸の痛みが出現した時には、救急車を利用して早急に病院を受診し、一刻でも早く診断・治療をする必要があります。
内科的治療としてカテーテルを用いたインターベンション治療を中心に、急性期集中治療が必要です。治療後も薬物治療やリハビリテーションの継続が大切となります。

心臓弁膜症

心臓の中は4つの部屋(心房、心室といいます)に分かれており、その中を効率よく一方向に血液を流すために弁が存在します。心臓弁膜症とはその弁に不具合がおき、本来の機能や役割を果たせなくなった状態をいいます。
大きく分けて、弁の開きが悪くなり血液の流れが妨げられる「狭窄」と、弁の閉じ方が不完全なために血流が逆流してしまう「閉鎖不全」があります。
どちらの不具合も徐々に心臓や体には負担が生じ、息切れやむくみ、つかれやすさなどをはじめとする心不全に伴う症状や、胸の痛み、めまい、失神発作などが出現することもあります。
症状が無くても初期の段階で、健診などの聴診で心雑音を指摘されることがあります。
「健康診断などで心臓の雑音が指摘された」、「心エコー図検査で心臓弁の異常を指摘された」という場合には、早めに専門医を受診しましょう。

心不全

心臓は全身に血液を送り出す大切なポンプの働きをしています。心筋梗塞や心臓弁膜症、心筋炎など様々な心臓の病気によって、このポンプの働きに障害が生じると、色々な症状を引き起こします。
急性心筋梗塞や心筋炎などが原因で、急激に心臓のポンプ機能が低下して引き起こされる状態が「急性心不全」です。短期間で激しい呼吸困難などの症状が現れ、重症の場合命を失う危険性が高くなり、集中治療を要します。
一方、長期の高血圧や心臓弁膜症を背景とする「慢性心不全」は緩徐に増悪するため、初期は症状が特異的ではないため放置されることもあります。やがて動作に伴って動悸や息切れが出現し、限界をこえると急激に増悪し、呼吸困難などを引き起こし重症化することもあります。
慢性心不全は生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病など)との関連性も高く、定期的な状態の評価と適切な治療の継続が必要です。

閉塞性動脈硬化症

動脈硬化は全身の血管(動脈)に生じて進行し、主に足の血管に起こる動脈硬化で、末梢動脈疾患とも呼ばれています。代表的なものとして、足の血管の動脈硬化が進行して起こる閉塞性動脈硬化症があります。ある程度の歩行をするとふくらはぎや足先に痛みを感じ、休むと改善する症状が特徴的です。「今までと同じ距離を歩くのにも、痛みのため途中休憩を必要とするようになった」、「徐々に痛みが出るまでに歩ける距離が短くなっている」などの症状がある方は御相談ください。さらに重症化すると、安静時にもしびれや痛みが生じ、手足に潰瘍ができ壊死することもあります。
特に50歳以上の男性に多い傾向があり、生活習慣病と強く関連がありますが、特に糖尿病や喫煙歴には注意が必要です。閉塞性動脈硬化症を発症した場合には、下肢動脈だけでなく全身の血管も動脈硬化が進んでいる可能性があり、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの発症にも注意が必要です。

不整脈

正常な脈でも、鼓動を強く感じたり、痛みや緊張などで速く感じるときに“動悸”として自覚することもありますが、不整脈はこれらとは異なります。
何らかの原因で心臓の電気的興奮のリズムが異常になった状態で、その種類はとても多く、治療の必要のないものから放置すると危険なものまで様々です。
安静にしているときに脈が抜けるように感じたり、一瞬速く打つように感じる期外収縮、ばらばらのリズムで脈を感じる心房細動、突然ドカドカと脈が速くなり持続する頻脈、脈がゆっくりになりすぎてふらつきや失神につながる徐脈などがあります。
時には不整脈がありながらご自身では気付かず、健診などではじめて不整脈を指摘される方もいます。一方で、不整脈によっては急激に心不全を発症したり、突然の失神発作を起こしたり、持続することで脳梗塞の原因になるものもあります。逆に心不全や狭心症、心筋梗塞から不整脈が誘発されることもあります。
このように不整脈は症状や関連する病態も多岐にわたるため、健診などで不整脈を指摘されたときや、脈の不整・激しい動悸を感じたときはその都度受診をお勧めします。時には繰り返し検査をしてようやく診断につながることもあり、放置してよいものなのか、早急に対応を要する危険な不整脈なのかなど探るために、適切な検査や対応が必要です。